専門家の「強み」の引き出し方㉘

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おはようございます!(社)日本専門家協会理事&「あなたの強みを引き出す達人」の松下雅憲でございます。私は、この協会で「強みを見つけて自分のセミナーに活かそう」講座を担当しています。今日も、この「強み」について少しお話ししましょう。
さて、今日の強みのお話しは「自己紹介での強みの活かし方:その3」です。
前回は、耳・聴覚から入る情報と言葉による情報を使って、相手の印象に残る方法についてお話ししました。今日は、「皮膚・手から入る情報」による印象の残し方についてお話ししましょう。
皮膚・手から入る情報による印象については、どれくらいの印象が相手に残っているのかは、学術的な数字としてはわかりませんが、この「皮膚・接触による情報」でも確実に印象に残る方法があるのです。
それは、「握手」です。
私の友人で、とにかく握手好きの人がいます。ある会社の役員なのですが、とにかく人に会うと必ず握手をします。別れ際にも握手をします。それが、かなり印象に残るのです。彼の場合は、言葉による印象はほとんどありません。早口なので、何を言っているのか良くわからないのです。しかし、表情と握手では、強烈に相手に印象を残しています。
この握手を最も有効に活用しているのが「政治家」です。選挙の時の政治家の握手は「両手」でしますよね。その「接触」により有権者は、「好意的な印象」を持つのです。しっかり計算されていますよね。また、アイドルと握手をしたら手を洗わない人達も、この「握手効果」の魔法に掛かっているのではないでしょうか。
このように、「眼から入る情報」自分の強みとして使うか、「耳から入る情報」で印象を残すか、「手から入る情報」で好印象を与えるか、その内あなたが最も得意とするものを、有効活用すれば良いのです。もしも、あなたが3つとも活用したら、きっと相手に強烈な印象を残すことになるでしょう。それがあなたのビジネスに繋がっていけば最高ですよね。
私たち、一般社団法人日本専門家協会では、士業・専門家であるあなたが「相手の印象にのこる自己紹介」を確実に身に付けられるように只今セミナーを企画中です。詳細が決まりましたら、またこのfacebookページでお知らせ致します。お楽しみに!

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