専門家の「強み」の引き出し方①

強い2

おはようございます!
(社)日本専門家協会理事の松下雅憲です。

今回から「強み」の引き出し方についてお話をして参ります。

よく「強み」と言いますが、そもそも「強み」って何なんでしょうね?
「得意なこと?」「好きなこと?」「持っている資格?」

それも「強み」かも知れません。でも、これだけが「強み」だとすると、

「そんなもの持っていませんよ。」
「私には「強み」なんてありません。」

そう言われる方もおられます。それって悲しいですよね。「強み」って一部の人だけが持っている特別なものなんでしょうか?

いいえ、「強み」ってもっと自然なもの。誰もが持っている無意識なものの中に「強み」ってあると、私は思っています。

「強み」を私の解釈で言うと、

「無意識に出来ること、もしくはやっていること」
「苦も無く淡々といつまでも出来ること」
「他人に求められる力」などなど。

それがごく自然なところでの「強み」なんじゃあないでしょうか?

ちなみに私の「強み」は、「目標が数値化され達成意欲が高まったときの集中力と継続力」です。元々目標達成意欲は高い方なのですが、その目標に対して意欲がググーンと高まってきたときは、本当に寝食忘れて取り組みます。ですから、意欲が高まるような仕掛けがあれば、私は何時間でも何日でも夢中で突き進めるのです。

しかし、「弱み」もあります!
意欲をつぶされてしまうと、絶対にやりません(笑)

「弱み」はともかく「強み」とは、実は誰もが何かしらの物を持っているのです。多くの方はそれが「強み」だと認識していないと言う事です。

自分がどんな「強み」を持っているか?
それを明確に意識出来ていたら、セミナーや出版に関わるときにそれを活かすことができるのです。と言うかそれを活かさないと、自分だけのオリジナルのセミナーや本は書けません。では、どうすればその「強み」を見つけることが出来るのでしょうか?

次回はそれについてお話ししましょう。

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