よい靴はよい場所へ連れて行ってくれる

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皆さま、おはようございます。

(社)日本専門家協会理事・国際イメージコンサルタントの三好凛佳です。

 

人を外見で判断するとき、『靴』が大事というのをご存じでしょうか?

 

例えば、高級ホテルやレストランで『靴』を見て、そのお客様のランクを図るということをよく聞きます。

洋服は良いモノを着ていても、靴まで手入れが行き届いているかどうかは違うということなのですね。

 

また、『足元を見る』という諺は皆さんご存知だと思います。

昔、街道筋や宿場で駕籠かきや馬方が旅人の足元を見て疲れ具合を見抜き、それによって値段を要求していたということが由来です。

 

現在でも足元で判断されることは少なくありませんね。

こんな風に足元や靴はビジネスにおいて重要なポイントになっています。

 

実は、ビジネススーツのファッションで最も投資効果が高いのも『靴』なのです。じスーツを着ていても、1万円以下の接着剤で底を貼りつけた合皮のビジネスシューズと、3~5万代のきちんとした製法で作られた革靴では、印象がまったく違います。

スーツまでも良く魅せてしまうんですね。

 

そして見た目の印象だけでなく、実際の費用対効果もかなり違います。

お手頃な靴は履けば履くほど型崩れしていって、ダメになりますが、ある程度の価格の靴の場合、革が足に馴染んで来て履きやすくなってくるのと、底の張替えができるので、お手入れ次第ではかなりの年数を履くことができます。

 

私の知り合いで30代の方に、お父様が若い頃に履いていたという革靴を履いているのを拝見しましたが、足に馴染んだよい状態でした。

 

しかしながら日本の場合、『靴を脱ぐ』という文化の影響もあって、靴に対する意識は海外に比べて低いかもしれないと、たくさんのスーツスタイルを拝見した経験から感じています。

だからこそ、靴に意識を持って投資することで、他の方と差をつけることもできるということです。

 

海外の言葉でこんなものがあります。

 

「良い靴を履きなさい。良い靴は履き主を良い場所へ連れて行ってくれる」

 

ぜひ皆さんも良い靴を履いて、素晴らしいビジネスを引き寄せて頂きたいなと思います。

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